久しぶりのレスポール入荷です

『葬送のフリーレン』というマンガのタイトルを『フレーリン』と読んだ人は、僕と同じで、ギターパーツ熱におかされている人ですね。”フリーレン”なんてなんか口馴染みがなくて気持ち悪くて言えない。しっくりくるのはやっぱり（Lindy）Fralinだぜ！ って思っちゃいます。

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イマムラは、風呂が好きです。

まあきれい好きなのね、って思う方もあるかもしれませんが、それは僕のすみかや素行を見たことがある人なら大間違いだとデカすぎる声で指摘されることでしょう。本人も、風呂で体をきれいにしているなんて気はぜんぜん無くて、単純にあったかくて気持ちえくてのんびりする時間で好きなのです。

そんな僕なので銭湯にもよく行くのですが、なんというか、普段関わらない人達との関係（一方的に見るだけ）が結構面白いのです。

例えば日常多くの時間を使っている「仕事」の付き合いは「仕事のこと」で関係していますし、僕なんかで言えば「音楽やギターが好き」という、より個人的な趣味や好きなことまで近しい人たちと関わってきているのです。そうすると、やっぱり話題にはあまり困りませんし、親しくなれる可能性も高いです。

逆に、なんかの用事でお役所なんかに行くと（僕の最大の難敵『確定申告』の時期です…。ふう…）、そういう個人的な共通点のある集まりではなく、国の定めた決まり事を遂行するためにここにやってきただけの人たちという、普段の人との付き合いとはまったくちがう関係性の人たちと接する機会となります。お金持ちもお金も持たずたちも、みーんなやってきます。

早い話が「いろんな人たち」がいます。

「安定」とかと無縁、というかむしろ遠ざけて生活してきた僕としては、役場なんかはけっこう居心地がわるくて、必要なこととは思いながらも早く去りたくなってしまいます。まあおそらくやって来てるみんなも、めんどくせーと思ってる人が多いでしょうから、しぜんその場はあまり和やかなものではない印象がありますね。僕の友人にも役人さん（公務員）がいますが、その中で働いていることは本当にすごいなあと思います。

ほんでじゃあ銭湯は、というと、これは「風呂好き」という共通点で集まっていますし、お風呂というものの性質上、やっぱり基本的にリラックス、和やかな雰囲気の場所であるように思います。

雪の降りそうな日に露天風呂コーナーで岩の湯舟につかっていると、60才くらいのオッサンがそのコーナーに来て「おー、さむいさむいさむいさむい！！」といいながら、身を縮めながらこちらに突進してきました。もうその時点で、こういう中島らも氏の言うところの「思考ダダもれ型人間」の出現に笑いそうになっていたのですが、風呂につかると案の定一転して「……あったかぁ～い」と顔も体もゆるんだ調子で言うので、僕は笑いをかくすために不必要に顔をぬぐったり後方を確認したりするのでした。

その他にも、T字カミソリをずっと持ちながら行動してる髪をおダンゴにした男性とか、露天の休憩コーナーに設置されたイスに腰掛けたらリクライニングになっていて思わず仰向けにコロンと倒れて局部丸出しになったじいさんとかいて、リラックスして心落ち着かせたくて来たのに、思ったよりいろいろ刺激があるのです。

脱衣所の『サウナはダイエット効果抜群！』とか書いているポスター見て、ちょっといっちょ前にやせたい気持ちなんかを持ちながら（じゃああんなに食うなよ、という知人の声が頭の中に聞こえます）サウナコーナーに行ってみたものの、関取さんかな？ と思うようなビッグな方と出入り口ですれ違いで入って、どうしてもポスターの文言への疑念がぬぐい切れず、早々に温室を退出したりしてる、という真冬の銭湯日記なのでした。

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Reef – Place Your Hands

今日の一曲は、Reefの「Place Your Hands」です。

うーん、良いイントロのギターですねー。今日はレスポールを紹介したので、レスポールのいい音の曲にしました。ボーカルも、なんというかこの見た目に似合わないパワフルでソウルフルでいいノリしててGoodです。

…と思ってたら、現在のReefを見ますと、いまこんななってました！ 帽子の人がボーカルですが、声が見た目に似合っちゃってますね。こげん変わるかね。

他の曲もソウルフルでいい感じです★

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コンビニで「空気グミ」という商品を見て、それは『食べない』ということではないか、と思って笑いました。

今日もブログを読んでくださってありがとうございます！

SPOON　今村