納豆とオルタナとあたし

四月になり、ニューライフが始まりそうなこの季節。何か役所的なやつとかの手続き的なやつ(よくわかってない)が多くていやでもそわっとしてしまいます。

最近バタバタと、自分の元職場(楽器店)の同僚と運転免許試験場で偶然遭遇したり、別のやつからも10年ぶりくらいに連絡が来たりと、元職場関連のなつかしみを味わう場面が3回ほどありました。なんかアルゴリズムというかそういうのってあるんですかね。こういうのはきっと人生の『流れ』みたいなものがある時期なのかなと思うので、邪魔しないでそのストリームにのろうという考えではおります。


近日公開予定の、夢の『オールブラックコリーナST』です。

え? 見たことある? そうですね、何カ月(何年?)も前に画像だけのせて結局出品できてなかったものです。すんません。

やっと出します。めちゃいいギターです☆

こちらは、コンツヨ(今剛)さんの使用でも有名なProvidenceのストラトタイプです。

僕的にはエフェクターの方が印象が強いブランドなのですが、さすがの仕上がりでJapanコンポーネント!って感じで扱いやすそうですね。SSH仕様なところも現場・実戦向きでええですね。

クールなSurf Greenがダフネブルーみたいになっているエイジドモデルです。

近日中にこちらのホームページとデジマートにも出品予定です。是非チェックしてください☆


Momma - I Want You (Fever)

今日の一曲は、"Momma"の『I Want You (Fever)』です。

もう一聴して90'sのオルタナとかグランジのサウンド。ニューヨーク、ブルックリン発の女性二人がメインの混合4人組。マンマ、て読むのかな。僕の世代ですと"Veruca Salt"とか"Garbage"を思い出しました。

この『I want You』、はっきり言って結構僕の中でガツンと来た曲でした。今んとこ今年一番かも。

他のMVでは、ギターが2本ともジャガーで、うち1本は2ハムのトグルスイッチ付きのT.O.M仕様。はい、カート・コバーンモデルですね。もう言い訳のしようのない90'sオルタナ・グランジファンなんでしょう。先日友人から教えられた"羊文学"という日本のグループも、そういう音してましたね。女性ボーカルで。

ちょっとダークでカッコいい。カッコいいけど自分がバンドしててこんなカノジョと一緒に居たりしたら、歌詞とかマイクパフォーマンスとか俗っぽいことしてたらチクっときついこと言われそうで怖いです。目だけで言われたり。

こういうのは親の世代が聴いてた音楽に影響されてたりするんですかねえ。そう考えると、音楽やファッションの流行が2~30年周期でまわって来て、子どもの世代でその時代のいろいろと融合して、リバイバルするというようなのもうなずけます。

僕もオルタナ・グランジとかは世代ど真ん中ですので、音楽は結構好き(人はちょっとこわい)で、いまだに『お気に入り』には何曲も入ってます。スーパーでイヤホンしてお買い物してるとシャッフルで流れてきたりしますが、Nirvana聴きながら納豆をどれにするか選んでるときなんかは、なかなか何とも言いようがないシチュエーションではあります。


むかしの同僚と久々に会えば必ずと言っていいほど、社長の話題になるんですが、まあそのくらいキョーレツな個性の社長でした。

思えば2004年頃、福岡市内のはじっこの地元CDショップにバイト生として入社して、まあその後社員になるんですが、当初の時給は¥700でした(安ぅ~)。それよりも、音楽に関わるところで働けるということを選んだわけです。わけですが、これは働いている本人たちの意思でそうしてるわけでして、決して給料に満足してニコニコしてるわけではない、というのも全社員共通の実情、心の内でした。

それなのに企業のトップであるシャチョーから「いつ辞めても他に働きたいやつはいくらでもおるからな」と口に出して言われるようなことがある(ほんとにある)と、従業員満足度としてはなかなか低下の一途をたどる、というような環境でした。

このシャチョーは、けっこう"トンデモ発言・行動エピソードの宝物庫"のような存在なので、羅列すれば山ほどあがってくるんですが、まあ戦前戦後あたり生まれの『The 昭和!』って人でして、僕なんかは森元首相の言動(体格も。でかい。)を見るとシャチョーを思い出すもんです。

今は亡き僕の妻が妊娠時に入院した際に「見舞いに行きたいからシフトを融通してほしい」とお願いしたときも、キョトンとした顔で「……でもお前が行っても医者じゃないし何もできないだろ?」って言われたり(オニ!)、急に国産高級車を(会社の赤字すさまじいのに)購入して「お前たちには一生かかっても買えんだろう」と社員に自慢したり(お前が言うな! それも数カ月で売却)、普段は自宅にいるんですが急に『見回り』に来て、店頭のピアノ椅子に座って『コカ・コーラ』飲みだしたり。どういう脳ミソしてんのか。あんたの店、飲食禁止やろ!

ただ、トンデモ人の反面、古くからの付き合いや情に左右されるような点も『昭和な』人でして、おかげで他の大手全国区楽器店のようにせち辛い売り上げノルマとかも無い会社でした。社員たちも大手ではなく地元の小さな楽器店にやってきたという仲間たちでしたので、基本的に仕事にせかせかした人はいませんでした。おかげで売り上げグラフはいつも底這いでしたが……。

結局その楽器店で10年近く働いて、今のこのSPOONを立ち上げるに至る土台をつくることができたのは、僕の高い忍耐力と向学心のタマモノ……というわけではなく、トンデモシャチョーが織りなすその田舎の居心地の良い会社環境のおかげだったのは事実だと思っています。

そのことには大変感謝しております……、とはなーんか言いたくないとよねー!

でも感謝してます。シャチョーに、というよりは、その人生のめぐり逢いやシチュエーションに、ですね。ありがたいことです。


このまえ行ったコンビニの店員さんは、インド系の方で、美人なお姉さんだったんですが、名札に『プリティ』と書かれていました。むう。たしかにプリティさんでした。

新生活の季節ですが、マイぺース・ユアペースで行きましょう。行かせてください。

今日もブログを読んでくれてありがとうございます☆

SPOON 今村

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